繋いだ星を数えて 昨日を思い出そうとした
未来はすぐそこにあるのに 過去は手を伸ばしても届かない
『僕』が『僕』であるためのナニカが
音を立てて弾けて宙に舞う
無数の光となったナニカは
夜の空に溶け込んだ
永い夜を越えるまで
一番光る星に君を重ねるよ
繋いだ線 重なる影 2人だけの嘘も 全部
握りしめた その手の中 淡い光 輝く世界
掴んだ星の中には 空っぽで中身なんて無かった
霞んだ窓の外の景色 僕はまだ夢を見ているようだ
『僕』が『僕』であるためのナニカと
『君』が『君』であるためのナニカが
音を立てて弾けて宙に舞い
どこかの街を照らした
永い夜が明けるまで
降り積もる星に 今 願うよ
永い夜を越えるまで
一番光る星に君を重ねるよ
繋いだ線 重なる影 2人だけの嘘も 全部
握りしめた その手の中 淡い光 輝く世界